21世紀における語ることの倫理 : 「管理人」のいない場所で

書誌事項

21世紀における語ることの倫理 : 「管理人」のいない場所で

助川幸逸郎, 堀啓子編

ひつじ書房, 2011.10

タイトル別名

21世紀における語ることの倫理 : 管理人のいない場所で

語ることの倫理 : 21世紀における : 「管理人」のいない場所で

タイトル読み

21セイキ ニオケル カタル コト ノ リンリ :「カンリニン」ノ イナイ バショ デ

注記

ひつじ書房設立20周年記念シンポジウム「書くことの倫理」 (2010年9月開催) を母体とする

内容説明・目次

目次

  • 電子化によって書物/文学とそのディスクールおよび受容にどんな変化が生じるのか
  • 名作は誰のもの?—アメリカの読み捨て本VS.明治文学の金字塔
  • 国際金融とネット言論の倫理—メタレベルなき世界での合意形成をめぐって
  • フェティシズムの現代的意義—岡川氏の論文の補足と若干の私見
  • 歴史を記述する倫理—近年における「史料改変問題」を事例に
  • 書くことの公共性はいかにして成り立つのか—カントの再読を通して
  • 逸脱という戦略—谷崎潤一郎『悪魔』『続悪魔』における主体の生成
  • 3・11以降に語ること—単独であるところから、古典知と共に
  • 文字を何に載せるかということ—ある戯作への自注

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB07189325
  • ISBN
    • 9784894765665
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 181p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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