日本語とアムド・チベット語の使役表現の対照研究
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書誌事項
日本語とアムド・チベット語の使役表現の対照研究
笠間書院, 2011.9
- タイトル別名
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日本語とアムドチベット語の使役表現の対照研究
- タイトル読み
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ニホンゴ ト アムド・チベットゴ ノ シエキ ヒョウゲン ノ タイショウ ケンキュウ
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注記
学習院大学審査学位論文「日本語とアムド・チベット語の使役表現」(2010年3月学位授与)を加筆修正したもの
参考文献: p189-192
内容説明・目次
内容説明
主に青海省や甘粛省で使用されているアムド・チベット語はチベット語方言の中で最も古い形を保つと言われている。アムド方言を母語とする著者が、使役表現を日本語と対照させ、両言語の類似点と相違点を詳述。使役表現を「直接関与型・間接関与型・非関与型」に三分類し、日本語の使役表現研究にも有益な提言をおこなう。
目次
- 序章
- 第1章 両言語の使役表現の形態的な特徴
- 第2章 両言語の使役表現の統語的な特徴
- 第3章 使役表現のタイプと述語となる動詞の関係
- 第4章 使役表現の意味と語用論的意味の関係
- 第5章 直接関与型使役表現の意味
- 第6章 間接関与型使役表現の意味
- 第7章 非関与型使役表現の意味
- 終章
「BOOKデータベース」 より