潜在的核保有と戦後国家 : フクシマ地点からの総括

書誌事項

潜在的核保有と戦後国家 : フクシマ地点からの総括

武藤一羊著

社会評論社, 2011.10

タイトル読み

センザイテキ カク ホユウ ト センゴ コッカ : フクシマ チテン カラノ ソウカツ

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

対談: 「戦後国家と原発批判の論理をめぐって」

対談者: 武藤一羊, 天野恵一

内容説明・目次

目次

  • 第1部 潜在的核保有と戦後国家—生ける廃墟としての福島原発‐原爆からの系譜(原発との奇妙な出会い—一九五七年広島;原子力発電のテイクオフと軍事との新連結 ほか)
  • 第2部 立体構造としての「日米同盟」(政権交代と日米安保構造の浮上—アメリカ・ヤマト・沖縄の三項関係として;政権交代が「維新」だったら、次は「条約改正」に進むべし ほか)
  • 第3部 政権交代とは何であったか(壊れた国家制度の相続—政権交代と民主党政権の過渡的性格;安倍政権の自壊と戦後国家にとってのその意味)
  • 第4部 対談・戦後国家と原発批判の論理をめぐって—武藤一羊・天野恵一(野田政権登場と民主党の位置;戦後国家の三原理というキーワード ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07194507
  • ISBN
    • 9784784514830
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
ページトップへ