結果的加重犯論の再検討

著者

• 榎本, 桃也 エノモト, トウヤ

書誌事項

結果的加重犯論の再検討

榎本桃也著

成文堂, 2011.10

タイトル別名

Eine Überprüfung des Diskussionsstandes um das erfolgsqualifizierte Delikt

タイトル読み

ケッカテキ カジュウハンロン ノ サイケントウ

注記

学位請求論文(2010年2月 慶應義塾大学大学院法学研究科受理)に加筆および修正したもの

参考文献一覧: p308-356

内容説明・目次

目次

• 第１章　結果的加重犯の本質（結果的加重犯と責任主義；結果的加重犯の不法内容とその構造に関する基礎的検討）
• 第２章　結果的加重犯の成立範囲について（判例・裁判例の概況；直接性法理　ほか）
• 第３章　傷害致死罪についての一考察—ドイツの判例・学説の検討を中心に（連邦通常裁判所の判例について；傷害致死罪の限定法理—致命性説を中心に　ほか）
• 第４章　結果的加重犯の共犯（判例；学説とその検討　ほか）
• 第５章　結果的加重犯の未遂罪について—ドイツの議論を中心に（結果的加重犯の未遂のケース；結果的加重犯に未遂罪は存在するのか　ほか）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB07194926
• ISBN:
  • 9784792319168
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: viii, 356p
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 326.14
  • NDC9 : 326.14
• 件名:
  • BSH : 結果的加重犯