天子の奴隷 : オーストラリア兵捕虜の記録1942-1945

書誌事項

天子の奴隷 : オーストラリア兵捕虜の記録1942-1945

ロイ・H・ホワイトクロス著 ; 塚田敏夫訳

秀英書房, 2011.10

タイトル別名

Slaves of the son of heaven : a personal account of an Australian POW, 1942-1945

天子の奴隷 : オーストラリア兵捕虜の記録 : 1942-1945

タイトル読み

テンシ ノ ドレイ : オーストラリアヘイ ホリョ ノ キロク 1942-1945

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内容説明・目次

内容説明

シンガポール、ビルマ、大牟田。—数万の犠牲者を出して完成し、「死の鉄道」と呼ばれたタイメン鉄道。捕虜としてその建設工事に使役され、運よく死を免れた著者は、戦時日本の石炭増産に不可欠の労働力として輸送船で九州へ運ばれ、炭坑の地底深くで働いた。英領シンガポールの陥落から、日本の敗戦によって解放されるまでの三年半に及ぶ捕虜収容所での絶え間ない苛酷な労働と、生存のための苦闘の日々を克明に描く。

目次

  • 1 チャンギとタヴォイ(シンガポール陥落;飢餓;チャンギの生活 ほか)
  • 2 ビルマ=タイランド鉄道(着工;クリスマス・一九四二年;“病院”・三十キロキャンプ ほか)
  • 3 ジャパン(タイランド;サイゴン;シンガポール ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07202354
  • ISBN
    • 9784879571465
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 333p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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