金子みすゞの詩とたましい : 生きる力がわく40の詩と仏さまのことば
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金子みすゞの詩とたましい : 生きる力がわく40の詩と仏さまのことば
(静山社文庫, [A-さ-1-2])
静山社, 2011.8
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カネコ ミスズ ノ シ ト タマシイ : イキル チカラ ガ ワク 40 ノ シ ト ホトケサマ ノ コトバ
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Note
『金子みすゞの詩と仏教』(大法輪閣,2006年刊)の改題・新編集
引用文献リスト: p229
金子みすゞ年譜: p226-228
シリーズ番号はジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
二十六歳の若さで自ら命を絶った大正末期の童謡詩人・金子みすゞ。死後、多くの作品が発見され、広く世に知られることとなりました。その詩は深い洞察力とやさしい心にあふれ、そこに仏教の教えとの共通点を見出した曹洞宗の僧侶・酒井大岳は、全国で年百回以上行っている講演会で金子みすゞの詩を披露し感動を呼んでいます。いま生まれ変わろうとしている私たち日本人に勇気をくれる四十篇の詩と、慈愛に満ちた仏さまのことば。
Table of Contents
- 序章 「こだまでしょうか」
- 第1章 こころで観る・聴く「大漁」
- 第2章 みんなが持ってる「空の鯉」
- 第3章 かわいそうな「お魚」
- 第4章 それぞれ「みんなちがって、みんないい」
- 第5章 「いいこと」をすると自分もうれしい
- 第6章 「石ころ」はくよくよしない
- 第7章 はるかな「帆」を見つつ生きる
- 第8章 「さかむけ」の痛み
- 第9章 「木」は私たちに語りかける
- 第10章 万物は「蜂と神さま」のごとし
- 第11章 「鯨法会」と仏さまのこころ
- 第12章 「学校へゆくみち」に想うこと
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