書誌事項

福沢諭吉「強い日本人」をつくる言葉

福沢諭吉著 ; 岩松研吉郎訳

(知的生きかた文庫, い65-1)

三笠書房, 2011.6

タイトル別名

福沢諭吉強い日本人をつくる言葉

タイトル読み

フクザワ ユキチ ツヨイ ニホンジン オ ツクル コトバ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

『福翁百話』(2002年刊)の再編集、改題

内容説明・目次

内容説明

混迷の時代、先が見えない時代に、何が必要か—明治期の偉人・福沢諭吉は、その答えを明快に示してくれる。空前のベストセラー『学問のすゝめ』を総論とすれば、この『福翁百話』は「実地応用篇・個別具体論」というべきもの。処世術から金銭と職業、教育、健康・衛生問題、趣味の持ち方、宗教論まで…。せわしい俗世間でどんな覚悟や対処法が必要か。心豊かに、強く生きる指針として、いまこそ受けたい福沢先生の「授業」。

目次

  • 1章 健全な「心身」「財産」を手に入れる言葉—「大いに利益を得ようとしなければ、進歩はない」(不完全な精神を「完全に近づける」言葉;金を稼ぐ「大きな目的」 ほか)
  • 2章 「いい人間関係」を築く言葉—「善行は、人に知られてもいいし、知られなくてもよい」(「災難を緩和する」「不幸を予防する」;「慈善」と「義援」の心得 ほか)
  • 3章 「自分の可能性」を広げる言葉—「仕事で苦労しながら、楽しみを求めよ」(「志」だけでなく「根気」が大事;先人たちの業績は「必ず超えられる」 ほか)
  • 4章 「高く評価される人」に導く言葉—「人間は本来、何も持っていない」(武士はなぜ武士道を全うできたか;強い人間をつくる「二回の独立」 ほか)
  • 5章 「充実した毎日」を引き寄せる言葉—「誰にでも、必ず上昇していく道がある」(学問は「学校から出てから」始まる;「空想」が「実行力の源」になる ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07214207
  • ISBN
    • 9784837979500
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ