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原発裁判

桜井淳著

潮出版社, 2011.10

タイトル読み

ゲンパツ サイバン

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内容説明・目次

内容説明

「脱原発」を求める住民の訴えはなぜ“100パーセント敗訴”だったのか!?国家と裁判所がつくった「原発安全神話」の虚構を討つ。

目次

  • 第1章 福島第一原発事故の歴史的意味(マンハッタン計画と原子力発電のスタート;機能性と危険性—軽水炉は諸刃の剣 ほか)
  • 第2章 軽水炉の安全審査指針と安全審査の虚構(原子力委員会と原子力安全委員会の誕生;活断層の真上に建設された柏崎刈羽原発 ほか)
  • 第3章 原発訴訟の論点と判決の根拠(日本で起こされた約二〇件の原発訴訟;原発訴訟は住民側がすべて敗訴 ほか)
  • 第4章 機能喪失した司法の客観性(日本の司法制度は「三権分立」である;津波被害を想定していない米国の軽水炉 ほか)
  • 第5章 改めて運転差し止め訴訟の現実(安全性と経済性の危ういバランス;「一〇〇〇万分の一」の大事故は「想定外」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07224302
  • ISBN
    • 9784267018848
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    174p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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