エレクトリック・マイルス1972-1975 : 〈ジャズの帝王〉が奏でた栄光と終焉の真相
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エレクトリック・マイルス1972-1975 : 〈ジャズの帝王〉が奏でた栄光と終焉の真相
(ワニブックス「Plus」新書, 029)
ワニ・プラス, 2010.6 , ワニブックス(発売)
- タイトル読み
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エレクトリック マイルス 1972 1975 : ジャズ ノ テイオウ ガ カナデタ エイコウ ト シュウエン ノ シンソウ
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内容説明・目次
内容説明
数々の名曲、名演奏によって多くのファンの心を鷲掴みにしてきたまごうことなき“ジャズの帝王”マイルス・デイヴィスは、1970年代、エレクトリックなサウンドへのシフト・チェンジによって、過激にして過酷な運命を辿る。その地底の最深部から宇宙の果てに至る空間を圧縮させたようなスケールと密度の音楽表現に秘められた変遷の謎を、マイルス研究の第一人者が周到な調査と徹底した聴取による分析で解き明かす。
目次
- はじめに—マイルスがペダルを踏んだとき
- 序章 スタンド?
- 第1章 ザ・ボクサー
- 第2章 スタジオのなかのリヴィング・ルーム
- 第3章 暴動と沈黙
- 第4章 オン・ザ・コーナー
- 第5章 プリンス・オブ・ダークネス
- 第6章 ヒー・ラヴド・ヒム・マッドリー
- 第7章 傷だらけの帝王
- 第8章 アガルタの凱歌
- 終章 勝者か敗者か
「BOOKデータベース」 より