日独経済関係史序説

書誌事項

日独経済関係史序説

工藤章著

桜井書店, 2011.10

タイトル読み

ニチドク ケイザイ カンケイシ ジョセツ

注記

文献リストあり

内容説明・目次

内容説明

日本とドイツの1世紀を超える相互関係の歴史と現状の解明をとおして、両国経済(企業と国民経済)の比較を、西ヨーロッパ、東アジア、さらには世界経済を視野に入れつつ試みる。

目次

  • 1 戦前期(日独経済関係の変遷—対立と協調;「満州国」と日独通商関係—幻想の三角貿易;日本企業の発展—技術移転と企業経営)
  • 2 戦後期:資本主義(西ドイツと日本の経済成長;ドイツ資本主義—経済統合・ヨーロッパ統合・グローバル化)
  • 3 戦後期:企業と企業体制(ドイツ企業体制のアメリカ化とヨーロッパ化;日本企業の戦後—石油化学;日本の企業と企業体制—問題提起;日本企業研究への視座)
  • 4 戦後期:国際定位(日欧経済関係の変貌;ヨーロッパ統合の射程—覇権代替の可能性;グローバル化と地域化;企業分析の射程;日独関係史への招待)

「BOOKデータベース」 より

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