黎明期の一途さと輝きと : 不滅なり!明治の労働運動・社会主義運動

著者

    • 町田, 勝 マチダ, マサル

書誌事項

黎明期の一途さと輝きと : 不滅なり!明治の労働運動・社会主義運動

町田勝著

ういんぐ , 星雲社(発売), 2011.5

タイトル別名

不滅なり!明治の労働運動・社会主義運動

タイトル読み

レイメイキ ノ イチズサ ト カガヤキ ト : フメツナリ メイジ ノ ロウドウ ウンドウ シャカイシュギ ウンドウ

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1篇 平民社の闘いと大逆事件—輝かしい日本の共産主義運動の曙(反戦・社会主義を高く揚げて—狂暴に襲いかかった天皇制専制権力;物語・明治の労働者の闘い—青春の日本労働運動・社会主義運動;大逆事件と日露戦争—日本“近代史”の分岐点;日露戦争百年—反動キャンペーンを斬る)
  • 第2篇 戦前・戦後の労働者の闘い—失われていった革命的伝統(大正、昭和の労働運動・社会主義運動—“社共”の堕落のもとで挫折と苦闘の歴史;頽廃するモノ取り主義・組合主義—総評四十年の歴史;大企業と癒着する労働貴族—十年目を迎える連合)
  • 第3篇 深化する労働者への抑圧と搾取—賃金奴隷制の廃絶めざした闘いを(強化される労働搾取—労働者の差別意識を煽りたて;労働法制の規制緩和—資本と賃労働の対立関係露わに;労働運動と社会主義の結合を—一八八〇年代のイギリスの経験に学ぶ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ