猛牛 (ファンソ) と呼ばれた男 : 「東声会」町井久之の戦後史
著者
書誌事項
猛牛 (ファンソ) と呼ばれた男 : 「東声会」町井久之の戦後史
(新潮文庫, し-72-1)
新潮社, 2011.11
- タイトル別名
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猛牛と呼ばれた男 : 東声会町井久之の戦後史
- タイトル読み
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ファンソ ト ヨバレタ オトコ : 「トウセイカイ」 マチイ ヒサユキ ノ センゴシ
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注記
文献: p355-359
内容説明・目次
内容説明
1960年代、構成員1500人を擁する暴力団「東声会」を組織。児玉誉士夫の側近として政財界にパイプを築き、朴正煕韓国大統領の信頼も得て“日韓を股にかけるフィクサー”と呼ばれた町井久之(韓国名、鄭建永)。力道山やプロ野球選手との交流から美術や哲学への秘めた情熱など、未亡人らの証言は、「黒幕のもうひとつの顔」を浮き彫りにした。ある在日韓国人二世の栄華と凋落の記録。
目次
- 第1章 反共と暴力と
- 第2章 盟友
- 第3章 海峡を越えて
- 第4章 力の王国
- 第5章 夢の跡で
「BOOKデータベース」 より