法テラスの誕生と未来
著者
書誌事項
法テラスの誕生と未来
日本評論社, 2011.11
- タイトル別名
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法テラスの誕生と未来
- タイトル読み
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ホウ テラス ノ タンジョウ ト ミライ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 「法テラス」の誕生と五年間の到達点(総合法律支援の理念と「法テラス」の設立、「法テラス」事業の内容と到達点;これまでの事業に対する評価)
- 第2章 「法テラス」の前史—法律扶助協会、当番弁護士制度の活動など(弁護士会のもとでの法律扶助事業;リーガルサービスセンター、「司法ネット」構想と総合法律支援法;刑事弁護改革—被疑者国選弁護への歩み)
- 第3章 「法テラス」設立の歴史的意義と組織的特性—市民にやさしい司法へ(戦後の欧米法律扶助制度の歴史と発展;戦後日本における法律扶助制度の歴史;二一世紀における二ほんの法律扶助の課題;司法制度改革審議会意見書の意義;総合法律支援制度の構想)
- 第4章 諸外国の法律扶助—その歴史と現状(慈善的法律扶助の時代;両大戦期における法律扶助;戦後福祉国家と近代的法律扶助制度の構築;福祉国家・弁護士のロビイング活動と法律扶助の発展;福祉国家・各国法体系(大陸法・コモンロー)と法律扶助の関係—大陸法国家における訴訟内援助の発展とコモンロー国家における訴訟外援助の発展 ほか)
- 第5章 「法テラス」の未来—課題と展望(「法テラス」に求められているものは何か—すべての人に司法アクセスを;情報提供業務のあり方はどうあるべきか ほか)
「BOOKデータベース」 より