新オーストリア学派とその論敵

書誌事項

新オーストリア学派とその論敵

越後和典著

慧文社, 2011.10

タイトル別名

新オーストリア学派とその論敵

タイトル読み

シンオーストリア ガクハ ト ソノ ロンテキ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

市場原理主義・競争第一主義などと非難されているリバタリアリズム。だが現代の政治・経済上の諸問題は、権力による市場への不当な「干渉」に原因がある。本書は、新オーストリア学派のミーゼス、ロスバード、ホッペらの業績を紹介しつつ、この学派の「国家論」や「貨幣論」の特長を鮮明にし、進んでマルクス、ポランニー、ケインズの三大「論敵」を批判した快著である。

目次

  • 第1章 マルクス主義の人間行為学的解釈
  • 第2章 銀行業、国家及び国際政治—ハンス=ヘルマン・ホッペの業績
  • 第3章 新オーストリア学派の国家論
  • 第4章 カール・ポランニー批判—マレー・N.ロスバードの業績
  • 第5章 干渉主義批判
  • 第6章 マレー・N・ロスバードの貨幣論
  • 第7章 ケインズ『一般理論』の批判的考察—ハンス=ヘルマン・ホッペの業績
  • 第8章 ケインズ著『一般理論』に対するハイエクの洞察
  • 参考資料 アイン・ランドの資本主義観に関する覚書

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB07283265
  • ISBN
    • 9784863300521
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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