基幹学力をはぐくむ『言語力』の授業 : 4つの授業提案
著者
書誌事項
基幹学力をはぐくむ『言語力』の授業 : 4つの授業提案
明治図書出版, 2011.8
- タイトル別名
-
4つの授業提案
基幹学力をはぐくむ言語力の授業
- タイトル読み
-
キカン ガクリョク オ ハグクム ゲンゴリョク ノ ジュギョウ : 4ツ ノ ジュギョウ テイアン
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編著者: 盛山隆雄, 二瓶弘行, 田中博史
企画: 基幹学力研究会
収録内容
- 国語授業を変える「起」と「転」 : 算数から学ぶ授業構成 / 青木伸生 [ほか] 著
- 「問い返し」発問 : 子どもに寄り添うための / 盛山隆雄 [ほか] 著
- 「イメージ形成言語力」を鍛える : 物語づくりのすすめ / 二瓶弘行 [ほか] 著
- 「板書見ながら」算数作文2 : その効果と評価を考える / 田中博史 [ほか] 著
内容説明・目次
内容説明
小学校教師のあなた、毎日毎日“国語と算数”の授業をしてますよね?でも両者をリンクさせることなく授業をしていませんか?それはもったいない。この“国語×算数”の授業方式ならば、国語も算数も、『言語力』つまり学力は倍増します。
目次
- 1 算数から学ぶ授業構成 国語授業を変える「起」と「転」(「一気に本題」「成長の実感」—楽しい国語にする「起」「転」の改善;自分の考えを明確にする1時間での「起」と「転」;「何かわからないことはない?」で、「起」が変わり、「転」が変わる;「目的を明らかにして読む」言語活動として「推薦文」をセットする)
- 2 子どもに寄り添うための「問い返し」発問(豊かな表現を引き出し、思いや考えを広げる「問い返し」発問—6年「場合の数」の授業を通して;「問い返し」発問は、子どもの思考の道標—5年「体積」の授業を通して;子どもの日常語を問い返しねらいに迫る—3年「わり算」の授業を通して;教師の前を歩く子どもを支える「問い返し」発問)
- 3 「イメージ形成言語力」を鍛える—物語づくりのすすめ(冒険物語づくりのすすめ—子どもたちの知的欲求をくすぐろう!;自分のイメージする物語世界を書き表す—登場人物の心情は設定と構成から;はじめての物語づくりは「マンガの文章化」で—物語の構成(結末部・展開部)を基にストーリーをつくる)
- 4 「板書見ながら」算数作文2—その効果と評価を考える(板書の隙間がノートから見える—板書作文で4観点を評価する;4観点の評価で、授業をいきいきさせる—「相手」「発言」「考え」「表現方法」を意識させて;学級オリジナルの問題集をつくろう;算数の学習を作文にしよう—次の学習に生かす算数作文の分析と評価)
「BOOKデータベース」 より