ビオレンシアの政治社会史 : 若き国コロンビアの"悪魔払い"
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ビオレンシアの政治社会史 : 若き国コロンビアの"悪魔払い"
(アジアを見る眼, 113)
日本貿易振興機構アジア経済研究所, 2011.11
- タイトル別名
-
ビオレンシアの政治社会史 : 若き国コロンビアの悪魔払い
- タイトル読み
-
ビオレンシア ノ セイジ シャカイシ : ワカキ クニ コロンビア ノ "アクマバライ"
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注記
参考文献: p293-299
内容説明・目次
内容説明
南米のコロンビアは「世界屈指の危険な国」「暴力が横行する国」「麻薬、誘拐、殺人の国」などマイナスのイメージにつきまとわれている。しかし、一度訪れる人ならだれでも好きになる国だという。なぜ汚名を着せられてしまったのか。大使として三年間を当地で暮らした筆者は、政治史、社会史の両面からコロンビアの真実の姿を説き明かしその謎を解いていく。コロンビアに関する通説を徹底的に批判し、南米で最も進んだ民主主義国であることを紹介する。
目次
- 序章 コロンビアの概要
- 第1章 ビオレンシアという社会現象とは?
- 第2章 政治的ビオレンシア
- 第3章 ゲリラ戦争と麻薬戦争
- 第4章 一般犯罪としてのビオレンシア
- 第5章 ビオレンシアの“悪魔払い”
「BOOKデータベース」 より