緋色の楽譜
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緋色の楽譜
東京創元社, 2011.10
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- Other Title
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Die dunklen
- Title Transcription
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ヒイロ ノ ガクフ
Available at / 30 libraries
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University of Toyama Library, Medical and Pharmaceutical Library図
上943.7||I76d||V.120122001922,
下943.7||I76d||V.220122001923 -
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Description and Table of Contents
- Volume
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上 ISBN 9784488013370
Description
百二十四年の眠りからさめたフランツ・リストの自筆の楽譜。演奏されたその曲を聴いた若き美貌の天才ピアニスト、サラ・ダルビーは光輝くシンボルが目の前に浮かぶのを見た。それは、サラが母から譲り受けたペンダントに刻まれているものと寸分違わぬモノグラム。そのモノグラムが、続いて現れた一篇の詩が、サラを嵐のただ中に投げ込んだ。何者かがホテルの部屋を荒らしてリストの楽譜を奪い、サラの命を執拗に狙う。謎を解く鍵はサラが見たリストの詩のなかに。ミヒャエル・エンデに続く現代ドイツ文学の旗手が贈る、時空を超えた破天荒で壮大なミステリ。
- Volume
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下 ISBN 9784488013387
Description
暴漢に襲われたサラを助けたのは、かつてサラのストーカーとして捕まった男ヤーニンだった。彼によると、リストの楽譜を狙ったのはファルベンラウシャーという秘密結社で、大昔から“力の音”で人々を操ってきたという。彼らは聖堂騎士団、フリーメイソンなどを利用し、聖書の時代から“力の音”を守ってきたのだ。リストが何処かに隠した“緋色の楽譜”こそ彼らが探し求めるもの。サラはヤーニンと共にリストの詩を手掛かりに“緋色の楽譜”を追うが…。パリ、ワイマール、コペンハーゲン、アムステルダム…そしてローマ。ヨーロッパ全土を股にかけた、万華鏡のようにきらびやかなミステリ。
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