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ケインズの哲学

伊藤邦武著

(岩波人文書セレクション)

岩波書店, 2011.11

タイトル読み

ケインズ ノ テツガク

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注記

1999年6月刊の再刊

岩波人文書セレクションに寄せて: p243-248

内容説明・目次

内容説明

ケインズの知的背景には、一九三〇年代ケンブリッジにおけるラッセル、ホワイトヘッド、ウィトゲンシュタイン、ラムジーら思想家たちとの交流があった。『確率論』から『一般理論』に至る思想的変貌の意味を探り、経済学者としてのケインズではなく、哲学者としての側面に焦点を当てる。

目次

  • ケインズの哲学的ミリュー
  • 第1部 ケンブリッジの哲学者とともに(ムーア、ラッセル、ウィトゲンシュタインとの交流;ケインズの認識論の発展)
  • 第2部 古典的哲学者とともに(科学方法論をめぐる歴史的考察;ケインズの科学方法論)
  • 新しいモラル・サイエンティスト

「BOOKデータベース」 より

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