鍑の研究 : ユーラシア草原の祭器・什器 Studies on ancient cauldrons : cultic or daily vessels in the Eurasian steppes

著者

    • 草原考古研究会 ソウゲン コウコ ケンキュウカイ

書誌事項

鍑の研究 : ユーラシア草原の祭器・什器 = Studies on ancient cauldrons : cultic or daily vessels in the Eurasian steppes

草原考古研究会編 = Steppe Archaeology Society (ed.)

(ユーラシア考古学選書)

雄山閣, 2011.10

タイトル別名

鍑 (ふく) の研究 (けんきゅう) : ユーラシア草原(そうげん)の祭器(さいき)・什器(じゅうき)

鍑の研究 : ユーラシア草原の祭器什器

タイトル読み

フク ノ ケンキュウ : ユーラシア ソウゲン ノ サイキ・ジュウキ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「〓」“フク”とは古代騎馬遊牧民の遺した主に青銅製の加熱烹煮器(なべ・かまの類)である—中央ユーラシア草原地帯の〓(ふく)を集成し、その研究史、型式分類、製作技術、編年、系統、分布、用途・出土状況、他地域との関連などについて考察を加えるなかから、古代騎馬遊牧民の歴史解明への有力な資料として位置付ける。

目次

  • 中国の〓(ふく)
  • 朝鮮の〓(ふく)と日本の〓(ふく)
  • シベリアの〓(ふく)
  • 天山北方地域における前1千年紀の〓(ふく)
  • 先スキタイ—スキタイ時代の中央ユーラシア草原西部の〓(ふく)
  • サウロマタイ・サルマタイ青銅製鋳造〓(ふく)
  • フン型〓

「BOOKデータベース」 より

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