桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう : 天気と日本史
著者
書誌事項
桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう : 天気と日本史
(メディアファクトリー新書, 038)
メディアファクトリー, 2011.10
- タイトル読み
-
オケハザマ ワ ハレ ノチ ゴウウ デショウ : テンキ ト ニホンシ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
雨中の奇襲を決行した織田信長、嵐が状況を一変させた元寇…。天気が歴史を左右したといわれる事例は多い。だが、われわれが知る「定説」は、真実なのだろうか?本書は、日本史に魅せられた気象予報士が当時の史料を徹底的に読み込み、土地の天候を調べることで、「あの日の天気」と、それが歴史に与えた影響を明かす試みである。
目次
- はじめに 歴史の記録から気象がわかる。そしてもっと歴史がわかる
- 第1章 博多湾で神風が吹くでしょう
- 第2章 桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう
- 第3章 壇ノ浦では潮の満ち干きにご注意ください
- 第4章 季節風に乗って島津勢が来そうです
- 第5章 二・二六は大雪に見舞われるでしょう
- 第6章 異人さんは台風に泣くでしょう
- おわりに 暑くて寒くて雨雪が多い愛しきこの国
「BOOKデータベース」 より