震災・復興の社会学 : 2つの「中越」から「東日本」へ

書誌事項

震災・復興の社会学 : 2つの「中越」から「東日本」へ

松井克浩著

リベルタ出版, 2011.11

タイトル別名

震災復興の社会学 : 2つの中越から東日本へ

震災・復興の社会学 : 2つの「中越」から「東日本」へ

タイトル読み

シンサイ フッコウ ノ シャカイガク : フタツ ノ チュウエツ カラ ヒガシニホン エ

注記

参考文献: p249-254

内容説明・目次

内容説明

04年、07年と短期間に2度も大震災に見舞われた新潟県…その被災者たちの生の声を聞きつつ、人々とコミュニティが遭遇した体験を再構成。地域コミュニティ、ボランティア、ジェンダー、市民活動等の視角から捉え返す「人と人のつながり」は、東日本大震災被災地の復旧・復興にも貴重な示唆を与える。

目次

  • 序章 震災経験の継承
  • 第1章 被災集落再生への歩み
  • 第2章 災害とジェンダー—変わらない役割/超える試み
  • 第3章 被災生活と地域のつながり—2つのアンケート調査から
  • 第4章 防災コミュニティの可能性
  • 第5章 経験をつなぐ—東日本大震災と新潟
  • 終章 「つながり」の再生

「BOOKデータベース」 より

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