永瀬清子とともに : 『星座の娘』から『あけがたにくる人よ』まで
著者
書誌事項
永瀬清子とともに : 『星座の娘』から『あけがたにくる人よ』まで
思潮社, 2011.6
- タイトル別名
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永瀬清子とともに : 星座の娘からあけがたにくる人よまで
- タイトル読み
-
ナガセ キヨコ ト トモ ニ : セイザ ノ ムスメ カラ アケガタ ニ クル ヒト ヨ マデ
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注記
参考文献: 巻末
永瀬清子著作一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
若き日に永瀬清子と活動を共にし、晩年に至るまで、畏れ、ときに反発しながらその背中を追ってきた日々—。資料と実際の交流をもとに作品を詩集ごとに精緻に読み解き、新たに永瀬清子と出会い直していく渾身の評伝集。
目次
- 「スプリング」というとき—金沢時代
- 女詩人の誕生—氷河はひびる
- 女性が詩を書くこと—星座の娘
- グレンデルの母親—東京時代
- 宮沢賢治と長谷川時雨
- 戦争の時代へ—諸国の天女
- 苦難の時期に—大いなる樹木
- 農村生活のなかから—美しい国
- きわめて豊饒、きわめて単純—焔について
- 対立する他者のなかに—海は陸へと
- 生命のかたちを掴みたいと—空洞の木
- 野薔薇のとげなど—古い人の愛の歌
- イーハトーヴへの旅—宮沢賢治の手植のさくら
- あけがたにくる人よ
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より