老いの矜持 : 潔く美しく生きる
著者
書誌事項
老いの矜持 : 潔く美しく生きる
(青春新書intelligence, PI-329)
青春出版社, 2011.8
- タイトル読み
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オイ ノ キョウジ : イサギヨク ウツクシク イキル
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注記
『老年を幸福に生きる』(1999年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
わたしは六十歳を過ぎてからの日々こそ、自分の本当の人生であるように感じてきた。—人生八十年時代といわれる超高齢化社会をどう生きるかを考えることは、われわれ現代人にとっては切実かつ重要な問題である。本書は、人間の生き方について思索を重ねてきた著者が、ゲーテ、ヘッセ、良寛、柳宗悦、小林秀雄といった先賢の言葉から、矜持ある老年の幸福とは何か、について再考した意欲作。
目次
- 子供を幸福にする法
- 欲なければ一切足り
- 余計なものは捨てて
- 品のある暮し
- 幸福は人生の後半にあり
- 自分を受け入れる
- 疲れたら憩むがよい
- 心身永閑
- 幸福になるために生を享け
- 楽しまずして〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より