非実態経済資金と新世界恐慌
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非実態経済資金と新世界恐慌
秋山書店, 2011.10
- タイトル読み
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ヒジッタイ ケイザイ シキン ト シン セカイ キョウコウ
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注記
参考文献: p261-262
内容説明・目次
内容説明
EU経済は持ちこたえられるのか!新世界恐慌は?非実態経済資金は世界経済を襲っている。
目次
- 第1章 市場の論理と非実態経済資金(ケインズの『一般理論』;総生産‐総消費;企業における資本の循環と投資;経済全体における資本の循環と投資;非実態経済資金;非実態経済資金と実体経済の関係;相場;値上がり;相場への誘い 相場の論理;非実態経済資金の算出;健全な経済拡大期;健全な拡大期の公式;ケインズの『貨幣論』における基本方程式の解釈と(4)の公式の関係;不完全な経済)
- 第2章 末期資本主義的構造と非実態経済資金(末期資本主義的構造;(1)の公式のジレンマ(4)の公式の意味;1970年代のスタグフレーション;日本のバブル経済)
- 第3章 グローバリゼーションと非実態経済資金(グローバリゼーション;IT革命;投資まねー;90年代、アメリカ経済;日本の「失われた10年」;チャイニーズ・マネー;アジア通貨危機)
- 第4章 リーマン・ショックへの道(ITバブルとその崩壊;金融工学とサブプライムローン問題;新世界恐慌)
- 第5章 非実態経済資金と経済政策(「有効需要の理論」の再考;恐慌についての貨幣数量説と(4)の公式;経済政策;恐慌の後の不況と(4)の公式;経済政策の現実性)
「BOOKデータベース」 より