山に生きる人びと
著者
書誌事項
山に生きる人びと
(河出文庫)
河出書房新社, 2011.11
- タイトル読み
-
ヤマ ニ イキル ヒトビト
大学図書館所蔵 件 / 全53件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「日本民衆史 2」(未來社 1964年刊)の改題
宮本常一略年譜: p252-256
内容説明・目次
内容説明
山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、鉱山師、炭焼き、修験者、落人の末裔…さまざまな漂泊民が生活していた。ていねいなフィールドワークと真摯な研究で、失われゆくもうひとつの(非)常民の姿を記録する。宮本民俗学の代表作の初めての文庫化。
目次
- 塩の道
- 山民往来の道
- 狩人
- 山の信仰
- サンカの終焉
- 杣から大工へ
- 木地屋の発生
- 木地屋の生活
- 杓子・鍬柄
- 九州山中の落人村
- 天竜山中の落人村
- 中国山中の鉄山労働者
- 鉄山師
- 炭焼き
- 杣と木挽
- 山地交通のにない手
- 山から里へ
- 民衆仏教と山間文化
「BOOKデータベース」 より