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形象理論の道

垣内松三著

(国民言語文化とは何か : 垣内松三著作選 / 垣内松三著, 2)

書肆心水, 2011.10

タイトル読み

ケイショウ リロン ノ ミチ

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注記

底本: 『垣内松三著作集』(光村図書出版刊行)

内容説明・目次

内容説明

不誠実な言葉による社会崩壊の危機が限界に達し、空疎な、しかし盛装した虚言が横行する今、そして戦後以来の転換期と目される今、(再)発見されるべき垣内松三の言語思想。風土・歴史・生活によって結晶された言葉の実相を探り、国学の可能性の中心である「まこと」を近代的に再理論化する。初等教育から哲学まで、世阿弥、宣長から漱石まで、国民言語文化の諸問題と方法論を示す。

目次

  • 形象論序説(国民言語文化の統一性;体系的仮定;言語形象の科学;言語形象の哲学;国民言語文化の実践性)
  • 言語形象性を語る—自叙伝風に(栄螺の殻—形象理論講話;素焼の瓶—続形象理論講話)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07460531
  • ISBN
    • 9784902854916
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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