形象理論の道
著者
書誌事項
形象理論の道
(国民言語文化とは何か : 垣内松三著作選 / 垣内松三著, 2)
書肆心水, 2011.10
- タイトル読み
-
ケイショウ リロン ノ ミチ
大学図書館所蔵 件 / 全34件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 『垣内松三著作集』(光村図書出版刊行)
内容説明・目次
内容説明
不誠実な言葉による社会崩壊の危機が限界に達し、空疎な、しかし盛装した虚言が横行する今、そして戦後以来の転換期と目される今、(再)発見されるべき垣内松三の言語思想。風土・歴史・生活によって結晶された言葉の実相を探り、国学の可能性の中心である「まこと」を近代的に再理論化する。初等教育から哲学まで、世阿弥、宣長から漱石まで、国民言語文化の諸問題と方法論を示す。
目次
- 形象論序説(国民言語文化の統一性;体系的仮定;言語形象の科学;言語形象の哲学;国民言語文化の実践性)
- 言語形象性を語る—自叙伝風に(栄螺の殻—形象理論講話;素焼の瓶—続形象理論講話)
「BOOKデータベース」 より