奥秘にも使える名物茶入の伝来と逸話
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奥秘にも使える名物茶入の伝来と逸話
(茶の湯便利手帳, 5)
世界文化社, 2011.9
- タイトル読み
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オウヒ ニモ ツカエル メイブツ チャイレ ノ デンライ ト イツワ
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内容説明・目次
内容説明
かつて武将たちにとって、名物茶入は一国に値するほどの価値を持つものであり、それを所持することは権威の象徴だった。江戸時代には、名物茶入は将軍家への忠誠を示すために献上され、また逆に、将軍家からは褒賞として大名に下賜されるなどして、政治的に利用された。そのため数奇な運命をたどった名物茶入も少なくない。本書は、そうした名物茶入の伝来、銘の由来、その茶入が使用された茶会と客組、茶入にまつわる逸話などを網羅。付録として「天目茶碗」も掲載。手軽に持ち歩けるハンディ版茶道事典。
目次
- 唐作唐物の部
- 島物の部
- 古瀬戸の部
- 春慶の部
- 真中古の部
- 藤四郎春慶の部
- 後春慶の部
- 金華山の部
- 破風窯の部
- 後窯の部
- 国焼の部
- 追加の部
「BOOKデータベース」 より