書誌事項

ペット・サウンズ

ジム・フジーリ ; 村上春樹訳

(新潮文庫, 9334, フ-58-1)

新潮社, 2011.12

タイトル別名

Pet sounds

ペットサウンズ

タイトル読み

ペット サウンズ

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内容説明・目次

内容説明

1966年に発表されたビーチ・ボーイズの名盤『ペット・サウンズ』。それまでのグループのイメージを覆したこのアルバムは当初、メンバーやファンを戸惑わせ、天才的リーダー、ブライアン・ウィルソンの人生を大きく変えていく。恋愛への憧れと挫折、抑圧的な父親との確執、ドラッグ、引きこもり—。「幸福についての哀しい歌の集まり」とも評された、一人の繊細な青年の愛と絶望の軌跡。

目次

  • 「僕にはちゃんとわかっているんだ。自分が間違った場所にいるってことが」
  • 「ときにはとても悲しくなる」
  • 「僕らが二人で口にできる言葉がいくつかある」
  • 「キスがどれも終わることがなければいいのに」
  • 「ひとりでそれができることを、僕は証明しなくちゃならなかった」
  • 「しばらくどこかに消えたいね」
  • 「自分にぴったりの場所を僕は探している」
  • 「でもときどき僕はしくじってしまうんだ」
  • 「答えがあることはわかっているんだ」
  • 「この世界が僕に示せるものなど何ひとつない」
  • 「美しいものが死んでいくのを見るのはとてもつらい」
  • 「もし僕らが真剣に考え、望み、祈るなら、それは実現するかもしれないよ」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07526185
  • ISBN
    • 9784102179611
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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