この腕がつきるまで : 打撃投手、もう一人のエースたちの物語
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この腕がつきるまで : 打撃投手、もう一人のエースたちの物語
(角川文庫, 17070)
角川書店, 2011.10 , 角川グループパブリッシング(発売), 2011.10
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打撃投手
この腕がつきるまで : 打撃投手もう一人のエースたちの物語
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コノ ウデ ガ ツキル マデ : ダゲキ トウシュ モウ ヒトリ ノ エース タチ ノ モノガタリ
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Note
「打撃投手」(現代書館, 2003年刊)を改題, 加筆・修正したもの
参考文献: p312
Description and Table of Contents
Description
喝采なきマウンドに男たちのドラマがあった。自らの栄光でなく、チームのためにひたすら投げ続けるもう一人の「エース」—人はそれを打撃投手と呼ぶ。「日本の練習時間の長さ」という特殊事情が生んだ、日本にしかない職業。イチロー、松井秀喜、清原和博、王貞治、長嶋茂雄…プロ野球に輝く大打者の記録、そしてチームの栄光。すべては彼らと共につくられた!プロを貫く“選手たち”の矜持と生き様を描いた傑作ノンフィクション。
Table of Contents
- 第1章 打撃投手誕生(海外と日本の打撃投手事情;打撃投手の歴史)
- 第2章 王、長嶋の恋人と呼ばれた男たち(大打者には必ず専属の打撃投手がいる;打撃投手一号—近藤隆正 ほか)
- 第3章 甲子園の怪物だった男たち—現代に生きる打撃投手1(天才前田智徳を支える男;エースナンバーは103番—阪神タイガース・藤本修二 ほか)
- 第4章 ドラフト一位だった男たち—現代に生きる打撃投手2(どんな形であれボールを握っていたい;いてまえ打線を支えた男—近鉄バファローズ・石本貴昭 ほか)
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