三国志激戦録
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三国志激戦録
光文社, 2011.7
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サンゴクシ ゲキセンロク
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内容説明・目次
内容説明
黄巾の乱から始まった魏・蜀・呉の覇権争い。終わりの見えない苛烈な戦いのなか、生と死の狭間で紡がれる仲間との絆が、男たちを強くした。曹操、劉備、孫権、諸葛亮、呂布。三国志の魅力的な傑物たちが、混乱の世をどう生き、そして何を為してきたか、彼らが真に渇望したもの、それは“絆”だった。数々の激戦を通し、英雄たちの人間としての姿が立ち上る。「三国志」を見つめ続けた著者が、精緻な考察と豊富な資料を駆使した、集大成。
目次
- 乱世に吼ゆ
- 名家の最期
- 関羽、白馬に起つ
- 張飛の獅子吼
- 赤壁の大戦
- 望蜀の背景
- 鳳雛死して
- 英雄たちの死
- 巨星堕ちて
- 三国志・最後の戦闘
「BOOKデータベース」 より