鳳凰の黙示録
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鳳凰の黙示録
(集英社文庫, [あ67-1])
集英社, 2011.9
- タイトル読み
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ホウオウ ノ モクシロク
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注記
単行本 2009年7月集英社刊
初出: 「小説すばる」2004年2・5・8・11月号 2005年2・5月号
カバーデザイン : 高橋健二(テラエンジン) イラストレーション : 山崎太郎
解説: 高橋千劔破
内容説明・目次
内容説明
西暦1614年、骨肉の争いが絶えない李氏朝鮮王朝。王は異母弟の暗殺を女剣士集団・琴七剣に命じるが、彼女らは王の非道を看過できず幼い王子を護る側に。刺客として遣わされた妖術師軍団・魔別抄と死闘を繰り広げる。最後の一人となった碧蓮は正統な王位継承者の証を求めて白頭山へ。怨敵の壮一鴻と共闘し、活路を求めて日本に渡る。折りしも時は大坂冬の陣直前だった。不羈奔放の一大伝奇ロマン。
「BOOKデータベース」 より