プロレタリア文学の経験を読む : 浮浪ニヒリズムの時代とその精神史
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プロレタリア文学の経験を読む : 浮浪ニヒリズムの時代とその精神史
影書房, 2011.11
- タイトル読み
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プロレタリア ブンガク ノ ケイケン オ ヨム : フロウ ニヒリズム ノ ジダイ ト ソノ セイシンシ
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内容説明・目次
内容説明
1920年代(大正末期から昭和初期)に形成された浮浪化した都市文化の生態とその精神風景を、正宗白鳥、尾崎翠、中野重治、葉山嘉樹らの作品を通して追究し、克服の道をさぐる。
目次
- 第1部 浮浪する精神の諸相(或る批評精神の形姿—正宗白鳥小論;浮浪文化と「第七官界」—尾崎翠の一冊の全集 ほか)
- 第2部 浮浪文化と克服の諸相(「操觚者」中野重治—そのグニャグニャの雑文精神;アナーキズムと芸能—プロレタリア文学の「失敗」と「可能性」 ほか)
- 第3部 新たなる浮浪と離散の時代(チャップリンと浮浪者—映画に見る二十世紀の世界;「戦後責任」とは何か—大衆芸能を手掛かりとして)
- 補論 読書の小窓から—旧刊紹介
- 第4部 浮浪ニヒリズムの克服—藤田省三を読む(日本社会の底にあるもの—『藤田省三対話集成2』;過ぎ去りしものからのユートピア—『精神史的考察』 ほか)
「BOOKデータベース」 より