光のなかを歩む
著者
書誌事項
光のなかを歩む
(従容録ものがたり, 3)
春秋社, 2011.10
- タイトル読み
-
ヒカリ ノ ナカ オ アユム
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内容説明・目次
内容説明
“今、ここを天の心にしたがって生きる”。「心地よい眠りたまわりさめし朝沙羅椿の花笑みて咲きおり」当たり前の生活の中の“働き”に目覚める禅の智慧。
目次
- 一句に出会い、それも越えてゆく—第六十八則 夾山揮剣
- 宗教とは私の目、耳、アタマをつくり変えること
- 頭で運転しているうちは駄目—第六十九則 南泉白〓(こ)
- 竹の子の配役、竹縄の配役—第七十則 進山問性
- お盆の心や盆踊りの由来—第七十一則 翠巌眉毛
- 説けないところを説くおそれ
- 「仏」について祖父と孫との語らい—第七十二則 中邑〓(せん)猴
- 気づいたときおのずから縄はとける—第七十三則 曹山孝満
- 幼な児が“お母さん”と呼ぶように—第七十四則 法眼質名
- 生老病死が仏の姿—第七十五則 瑞巌常理〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より