100,000年後の安全
著者
書誌事項
100,000年後の安全
かんき出版, 2011.10
- タイトル別名
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A film for the future into eternity
100000年後の安全
- タイトル読み
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100,000ネンゴ ノ アンゼン
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内容説明・目次
内容説明
福島第一原子力発電所の大事故を受け、2011年4月に緊急公開され、全国70館以上で上映された映画『100,000年後の安全』(監督マイケル・マドセン)。世界で初めてフィンランドで行われている、高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設を描いたドキュメンタリーは、埋められた廃棄物が無害になるまでに10万年かかるという事実を突きつけ、観る者に衝撃を与えた。本書は映画の内容をもとに、原子力問題の専門家による解説を加えて書籍化。日本における高レベル放射性廃棄物処理の問題についても詳述する。
目次
- 映画編(放射性廃棄物;中間貯蔵;恒久不変な解決法;人間の侵入;未来への警告;法律)
- 日本編(未来へのメッセージ;核燃料サイクルとは;使用済み燃料の再処理(日本の場合);高レベル放射性廃棄物の現状(日本の場合);日本における階層処分;高レベル放射性廃棄物以外の廃棄物;原子力発電からの脱却は可能か)
- 映画『100,000年後の安全』について
「BOOKデータベース」 より