京都御所西一松町物語
著者
書誌事項
京都御所西一松町物語
日本経済新聞出版社, 2011.11
- タイトル別名
-
一松町物語 : 京都御所西
- タイトル読み
-
キョウト ゴショ ニシ イチマツチョウ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
一条通を横切った葵祭の行列、納涼床のはしり“水上レストラン”、清少納言と和泉式部のかかわり、秀吉による寺町の引っ越し、江戸期の公家暮らしや勤王志士の記憶—。一松町に住む東洋史家による、まったくユニークな京都歴史散歩。
目次
- まえがきとして 千年をこえる王城の地—京都という不思議なところ
- 1 京都のどまん中 京都御苑とその周辺—そこは静かなやすらぎの空間
- 2 御所町とその四周—歩いてゆける麗しのエリア
- 3 上京御所西・一松町—暮らしのなかの町角
- 4 葵祭の光と影—『源氏物語』が語る情景
- 5 次なる京都への助走—実はささやかな「花の御所」
- 6 過ぎし日の一条小川の記憶—“京外”の祈りと楽しみの場
- 7 秀吉が開いた近世・京都—豪奢・絢爛たる時代
- 8 幕末・明治維新と御所西一帯—日本が旋回する時
- 9 戦争から現在まで—その時代を生きた人たちの証言
- 10 一松町四季彩菜—番外編
「BOOKデータベース」 より