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来たるべき哲学のプログラム

ヴァルター・ベンヤミン著 ; 道籏泰三訳

晶文社, 2011.12

  • : 新装版

タイトル別名

Über das Programm der kommenden Philosophie

タイトル読み

キタルベキ テツガク ノ プログラム

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注記

晶文社, 1992年刊の新装復刊

内容説明・目次

内容説明

ベンヤミンがフライブルク大学に入学したのは20歳のとき。27歳で博士号を取得するが、最終的に教授資格申請論文をフランクフルト大学で拒否され32歳でアカデミズムへの道が閉ざされる。この時期のベンヤミンの論考には絶対的なものをつかみとろうとする観念論的・形而上学的な傾向がひときわ目立っている。「歴史」における多層な経験の想起を促し「言語」に経験の重みを奪回させ「認識」に形而上学的深みを回復させる若きベンヤミンの思考を集成した必読の書。

目次

  • 1(若さの形而上学;ヘルダーリンの二つの詩;来たるべき哲学のプログラム;歴史劇の問題)
  • 2(経験と認識;事象の科学的記述について;無限の課題;知覚の問題について;志向の諸段階 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07662274
  • ISBN
    • 9784794967732
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    390p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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