「防災大国」キューバに世界が注目するわけ

書誌事項

「防災大国」キューバに世界が注目するわけ

中村八郎, 吉田太郎著

築地書館, 2011.11

タイトル別名

防災大国キューバに世界が注目するわけ

タイトル読み

ボウサイ タイコク キューバ ニ セカイ ガ チュウモク スル ワケ

大学図書館所蔵 件 / 72

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p286-299

用語集: p300-302

内容説明・目次

内容説明

風速300キロのハリケーンでも死者が出ない国。人間と暮らしを重視し、分散型自然再生エネルギー社会へとシフトするキューバの「防災力のある社会」づくりの秘密を解き明かす。

目次

  • 1 三十六計逃げるに如かず、備えあれば憂いなし(欧米に匹敵するハリケーン予測システム;満を持してハリケーンを迎える;市民防衛の仕組み)
  • 2 人間と暮らしを重視する被災からの復興(安心の糧となる防災医療;守れもしない約束はしない;海よ、さらば;安全の文化を築く)
  • 3 災害に強い分散型自然エネルギー社会(進む再生エネルギーと節エネ教育;動かなかった幻の原発;キューバの再生可能エネルギー;エネルギー革命とハリケーン)
  • 4 防災力のある社会を作る(レジリエンスの高い社会を作る;キューバからみる日本の防災システム;日本の防災対策への提言)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ