ヘタな人生論より一休のことば
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ヘタな人生論より一休のことば
(河出文庫)
河出書房新社, 2011.12
- タイトル読み
-
ヘタ ナ ジンセイロン ヨリ イッキュウ ノ コトバ
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注記
一休略年譜: p258-259
内容説明・目次
内容説明
酒を飲み、魚を食らい、女も男も抱いて、権力者を舌鋒するどくやり込めた一休。常に柔らかな心で弱き人びとの側に立ちつつ、自らあえて禁を犯すことで、腐敗した仏教界に立ち向かう激越の僧。その生きざまに、私たちは何を学ぶべきか。不安定で不条理、欲得づくの世の中を確かな足どりで歩くための絶対ヒントがここにある。
目次
- 第1章 気品と激情で生きる—風狂の快男子
- 第2章 とんちで生きる—機智は縦横に
- 第3章 ありのままに生きる—虚飾を剥ぐ
- 第4章 迷いや欲を認めて生きる—煩悩こそ菩提
- 第5章 邪心と向き合って生きる—魔を撃つ
- 第6章 苦難の世でも生きる—地獄に棲む
- 第7章 人を恋うて生きる—森女は観音
「BOOKデータベース」 より