ある意味、少しだけ上を向いて歩こう
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ある意味、少しだけ上を向いて歩こう
(小学館文庫, [ふ15-3])
小学館, 2011.10
- タイトル読み
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アル イミ スコシ ダケ ウエ オ ムイテ アルコウ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
アラフォーのカフェオーナー朝子は、恋人を亡くしてから店の経営が傾き、病身の父の介護もあって、八方塞がりの日々を送っていた。そこに、従業員の日下の借金取り立てのため、岩田がやってくる。岩田は日下の本業である俳優のオーディションを受けさせるが、同行した舎弟のアキラが日下が落ちたことで怒り、それを評価されてアキラが主役に決まってしまう。従業員の希美が元警官の朝子の父に知らせたために、岩田は警察に連行されるが…。ヤクザの自分勝手な振る舞いが、周りの人生をなぜか好転させていくという、「岩田シリーズ」第三弾。
「BOOKデータベース」 より