哲人政治家李登輝の原点
著者
書誌事項
哲人政治家李登輝の原点
(WAC BUNKO, B-149)
ワック, 2011.8
- タイトル別名
-
李登輝の原点 : 哲人政治家
- タイトル読み
-
テツジン セイジカ リ トウキ ノ ゲンテン
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内容説明・目次
内容説明
李登輝は、アジアではなく「世界の哲人」だ。李登輝の行動と思想を支えてきた心と精神の世界とは—。中国に屈することなく「新台湾人」のアイデンティティを確立し、日本の文化・精神を知り尽くした哲人政治家のすべて。
目次
- 第1章 我(強すぎる自我と苦闘した青年時代;「なぜ私は李登輝なのか」を問い続ける ほか)
- 第2章 死生観(日本は「死生観」、中国では「生死観」;台湾人に衝撃を与えた日本の救援隊 ほか)
- 第3章 場(立体観が欠落している中国の世界観;日本は念仏平和主義を捨てて現実と向き合わねばならない ほか)
- 第4章 超越(「台湾問題」を三つの次元で考える;日本と台湾がそれぞれに直面する「現代の超克」 ほか)
- 第5章 史観(李登輝の歴史観と国家観;出会った相手によって国家の運命は変わる ほか)
「BOOKデータベース」 より