美術の物語
著者
書誌事項
美術の物語
ファイドン, 2011.10
ポケット版
- タイトル別名
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The story of art
- タイトル読み
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ビジュツ ノ モノガタリ
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注記
その他の翻訳者: 大西広, 奥野皐, 桐山宣雄, 長谷川摂子, 長谷川宏, 林道郎, 宮腰直人
原著"The story of art"第16版ポケット版 (2006年刊) の翻訳
参考文献について: p[953]-983
内容説明・目次
内容説明
原始の洞窟壁画から現代の実験的な芸術にいたる、美術の全体を論じた入門書。率直で単純な文体と、物語をくっきりと浮かび上がらせる話術で「絶えず変化しながら連綿とつづく伝統のなかで、ひとつひとつの作品が過去を語り、未来を指さす」ような美術史、「伝統という生きた鎖が、ピラミッド時代の美術から現代美術にまで延々とつらなる」物語としての美術史を目に見えるように描きだしている。
目次
- 不思議な始まり—先史、未開の人びと、そしてアメリカ大陸の旧文明
- 永遠を求めて—エジプト、メソポタミア、クレタ
- 大いなる目覚め—ギリシャ前7世紀‐前5世紀
- 美の王国—ギリシャとその広がり前4世紀‐後1世紀
- 世界の征服者たち—ローマ人、仏教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒1世紀‐4世紀
- 歴史の分かれ道—ローマとビザンティン5世紀‐13世紀
- 東方を見てみると—イスラム、中国2世紀‐13世紀
- るつぼの中の西欧美術—ヨーロッパ6世紀‐11世紀
- 戦う教会—12世紀
- 栄光の教会—13世紀〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より