新書で名著をモノにする平家物語
著者
書誌事項
新書で名著をモノにする平家物語
(光文社新書, 555)
光文社, 2011.12
- タイトル別名
-
平家物語 : 新書で名著をモノにする
- タイトル読み
-
シンショ デ メイチョ オ モノ ニ スル ヘイケ モノガタリ
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注記
『平家物語』関係年表: p276-281
内容説明・目次
内容説明
騒ぐだけの寺院勢力(=学者・マスメディア)、朝令暮改の為政者たち(=政府)、批判するだけの貴族たち(=野党)。「無常」と「普遍」、「栄光」と「没落」、本書では『平家物語』の登場人物をいくつかの立場・身分に分けてその心の動きを眺めつつ読み解いていく。同時に、物語の背景にある、いつの世も変わらない人間の各階層のドロドロを描き出す。
目次
- はじめに 「現在」はいつも乱世
- 第1章 平清盛は悪人か
- 第2章 貴族という「官僚システム」の腐敗、平家の変質
- 第2章 院—「代行」という無責任な権力者たち
- 第4章 山門・南都寺院という火種—わがままな「知識」と「大衆」
- 第5章 戦う男を駆り立てるもの
- 第6章 女たちの物語
- 終章 「歴史」「物語」の使い方
「BOOKデータベース」 より