アメリカの介入政策と米州秩序 : 複雑システムとしての国際政治 U.S. interventionist policy and international order in the western hemisphere : international politics as a complex system
著者
書誌事項
アメリカの介入政策と米州秩序 : 複雑システムとしての国際政治 = U.S. interventionist policy and international order in the western hemisphere : international politics as a complex system
東信堂, 2011.12
- タイトル別名
-
アメリカの介入政策と米州秩序 : 複雑システムとしての国際政治 = U. S. interventionist policy and international order in the western hemisphere : international politics as a complex system
- タイトル読み
-
アメリカ ノ カイニュウ セイサク ト ベイシュウ チツジョ : フクザツ システム トシテノ コクサイ セイジ
大学図書館所蔵 全82件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文『20世紀初頭の西半球におけるアメリカの介入政策と秩序形成 : 複雑システム理論による国際政治分析の試み』(2006年度, 上智大学) に加筆・修正をくわえたもの
文献目録: p461-483
内容説明・目次
内容説明
国際政治学の主要理論(ネオリアリズム、ネオリベラリズム、コンストラクティビズム)を複雑システムの考え方で総合し、介入を通して作られる国際秩序の複雑なダイナミクスを事例研究で解明—20世紀初めのアメリカの介入政策の内在動因が、国家利益、国際システムの利益、理念間の相互作用(複雑システムのダイナミクス)であり、それが1930年代の善隣政策(不介入政策)にまで繋がっていた過程を解明する本書は、国際政治学に新たな示唆をもたらす労作である。
目次
- 複雑システムによる国際政治の総合的理解
- 分析枠組み—複雑システムの理論
- 第1部 現代国際政治理論の関係づけと体系づけ—ネオリアリズム、ネオリベラリズム、コンストラクティビズムの総合化を目指して(ネオリアリズム—利害システムの論理;ネオリベラリズム—役割システムの論理;コンストラクティビズム—シンボル・システムの論理)
- 第2部 アメリカの介入政策によって始まる20世紀初頭の米州秩序の形成と展開—複雑システムによる仮説の設定と事例による検証(検証における仮説、モデル、事例;キューバへの介入;パナマ独立(コロンビア)への介入 ほか)
- 結語
「BOOKデータベース」 より