格差社会と大増税 : 税の本質と負担のあり方を考える
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格差社会と大増税 : 税の本質と負担のあり方を考える
(シリーズ民主的改革のための経済学, 5)
学習の友社, 2011.12
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カクサ シャカイ ト ダイゾウゼイ : ゼイ ノ ホンシツ ト フタン ノ アリカタ オ カンガエル
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Description and Table of Contents
Description
何かの財源といえばすぐに消費税を持ち出す政府・財界やマスコミ。この短絡思考ほど危ういものはない。「支えあい」というが、サークルや自治会の会費と税は違うのだ!税の本質や体系、格差是正のための所得再分配機能などを学びつつ、大増税推進内閣とたたかうための武器ともなる著者渾身の意欲作。
Table of Contents
- 第1章 浮かび上がった消費税大増税計画
- 第2章 「政治主導」と税制改革の民主的手続き
- 第3章 流れを変えよ、庶民増税と企業減税
- 第4章 広がる格差と所得再分配
- 第5章 税制改革の原点から考える
- 第6章 世界の税制改革の潮流とわが国
- 終章 経済民主化と財政・税制の役割
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