日本映画のサウンドデザイン : 感動場面を演出する音声収録と音響処理のテクニック

書誌事項

日本映画のサウンドデザイン : 感動場面を演出する音声収録と音響処理のテクニック

紅谷愃一著

誠文堂新光社, 2011.12

タイトル読み

ニホン エイガ ノ サウンド デザイン : カンドウ バメン オ エンシュツ スル オンセイ シュウロク ト オンキョウ ショリ ノ テクニック

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注記

監修: 小島一彦

内容説明・目次

内容説明

黒澤明監督と今村昌平監督からの信頼を勝ち得た、神の耳を持つ録音技師。映画、そして音の旅。東京新聞と中日新聞の連載58回に大幅加筆。

目次

  • 第1章 大映京都(『羅生門』—屋外でアフレコ;生家—映像と音に触れた青春 ほか)
  • 第2章 日活黄金期(混成部隊—時代劇から現代劇;再び早撮りマキノ—神経研ぐマイクの影 ほか)
  • 第3章 独立プロ(助手から技師へ—途中降板に監督怒る;『人類学入門』—隣家の壁穴からカメラ ほか)
  • 第4章 斜陽の日活(『栄光への5000キロ』—爆走のラリー車で録音;30度バンクで悲鳴 ほか)
  • 第5章 一匹狼(『謀殺・下山事件』—毛布で音の緩衝;『海峡』—「カメラ位置を下げて」 ほか)
  • 第6章 明日へ(『夢』—黒澤監督と緊張の面談;「マイクを下ろせ!」に困惑 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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