日露激突奉天大会戦
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日露激突奉天大会戦
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学研パブリッシング , 学研マーケティング (発売), 2011.7
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ニチロ ゲキトツ ホウテン ダイカイセン
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注記
参考文献: p356-359
内容説明・目次
内容説明
第0次世界大戦ともいわれる大規模な近代的軍隊同士の戦いである日露戦争は、どのような戦略と戦術のもとに推移したのか。列強の観戦武官が注視するなかで行われたこと、機関銃と大口径砲が投入されたこと、あまりにも広い戦場でいかに軍を運用するかなど、従来とは様相を一変した戦いは、あまたの戦訓を残した。鴨緑江会戦、南山、得利寺、大石橋の戦いを経て、遼陽会戦、さらに、旅順攻囲戦を挟んで、沙河会戦、黒溝台会戦、奉天会戦へと続く一連のキャンペーン(戦役)。この戦いで日本軍が目指した、分進合撃、一翼包囲の実態を、作戦的な観点から読み解く。
目次
- 第1章 開戦と二つの軍隊
- 第2章 日露両軍の戦略と初期の作戦計画
- 第3章 遼陽へ向かう前進
- 第4章 遼陽会戦
- 第5章 旅順攻防戦
- 第6章 沙河と黒溝台
- 第7章 奉天会戦の作戦
- 奉天会戦
- 第9章 エピローグ
「BOOKデータベース」 より