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福島に生きる

玄侑宗久著

(双葉新書, 037)

双葉社, 2011.12

タイトル読み

フクシマ ニ イキル

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内容説明・目次

内容説明

2011年3月11日、未曾有の大震災が東日本を襲った。さらに福島第一原発から膨大な量の放射性物質が放出され、人類史上稀にみる災厄に追い打ちをかける。原発から西45キロに位置する福島県三春町の寺に住む作家は、そのとき何を感じ、何に祈ったのか。福島に生き、福島を見据え続ける筆者が問う、これからの東北、これからの日本。

目次

  • 第1章 あのとき福島で、東北で、起きていたこと(2011年3月11日午後2時46分;津波の凄まじさに言葉を失う ほか)
  • 第2章 復興と再生、そして失われたものたち(わが故郷・福島の歴史と沿革;情報のダブルバインドが混乱に拍車をかけた ほか)
  • 第3章 東京から見た「フクシマ」(菅総理からの電話;原発問題は扱わない!? ほか)
  • 第4章 それでも私は福島に生きる(気が遠くなるような除染作業;陸前高田の放射性物質問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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