砂塵のレーサーたち : パリ・ダカール最前線
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砂塵のレーサーたち : パリ・ダカール最前線
早川書房, 1986.12
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サジン ノ レーサー タチ : パリ ダカール サイゼンセン
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内容説明・目次
内容説明
第8回パリ・ダカール。1986年1月1日から22日間にわたり開催されたこの最も過酷な世界最長のラリーに、若き映画作家原田真人はプレスとして初参加した。仲間の死を乗り越えアフリカ15,000キロに挑む日本人チーム、そして主催者ティエリー・サビーヌの衝撃の死。彼は、その深く透徹した眼に何を焼付け、何を持ち帰ってきたのか。本書は、現代に新たな伝説を作ろうとする男たちの極限の姿を追跡する迫真のルポルタージュである。
目次
- 第1章 アイドリング(砂漠用にバシューを買う;走るビルボード;第1関門で苦戦;冒険家たちの登場;パリの異邦人;スタート前日)
- 第2章 ファースト・ギア(年に1度の祭りが始まった;アフリカが見えてきた)
- 第3章 フルスロットル(石造りの平屋フォール・メリヴェルを目指す;熱と砂塵—悪魔の山アセクレム峠)
- 第4章 スタック(アガデスのキャンプにて;ビルマの砂丘—メッセージはまだか?;夏木、不運なリタイア;負傷者が多すぎる)
- 第5章 オーヴァー・レヴ(絶望も怒りも砂漠に置いてきた;サビーヌの悲報;ニジェール探険行)
「BOOKデータベース」 より