セミパラチンスク : 草原の民・核の爪痕

書誌事項

セミパラチンスク : 草原の民・核の爪痕

森住卓写真・文

高文研, 2011.11

新版

タイトル別名

セミパラチンスク : 草原の民核の爪痕

タイトル読み

セミパラチンスク : ソウゲン ノ タミ カク ノ ツメアト

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内容説明・目次

内容説明

写真家にできることは、そこに暮らす被曝者の姿、苦しみ、悲しみを映像で伝えること—。17年にわたる現地取材・撮影によって伝える“核汚染”の実態。

目次

  • ベーリックくんとの出会い
  • はじめてのカイナール村
  • ハエが飛ビ交う病室
  • 機密に覆われたチャガン空軍基地
  • スパイごっこ
  • 地下核実験場と「原子の湖」
  • ガラス瓶の中の胎児たち
  • 第四診療所の四万を超えるカルテ
  • 厳重監視地域の村
  • 四年ぶりのドロン村
  • エレオガゼさんの怒り
  • 水爆実験で消えた村
  • 草原の結婚式
  • お産と停電の話
  • 写真家と科学者
  • 核実験は祖国に対する核戦争だった

「BOOKデータベース」 より

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